初めての一人暮らし | 初期費用は総額で50万円弱(都心、家賃やや高め)

初めてひとり暮らしをしたのは、20代前半の頃です。物件探しは主にインターネットのサイトで探したのですが、最初の頃は慣れておらず、膨大な部屋数が検索でヒットしてしまい、そこから少しづつ条件を決めてゆき、おおよそ希望の部屋タイプに近づけることができました。

それから複数の不動産屋さんを周り内見をしつつ、自分の希望する地域や部屋の間取り、街の様子などが定まってきたので、最終的にはほぼ希望通りの部屋を見つける事ができ、契約しました。管理会社が管理している建物だったため、サポート体制が整っており、初めてのひとり暮らしでも安心感がありました。初期費用は、都心で家賃がやや高めの部屋だったので、総額で50万円弱ほどだったと思います。

用意した家電は、ひとり暮らしサイズの冷蔵庫、炊飯器、5kgの洗濯機、オーブントースター、ストーブなどで、大手家電ショップへ行き、ひとつひとつ店員さんと相談して決めましたが、じっくり話を聞いてチョイスしたので、どれも機能的に優秀で、使い勝手がとても良かったです。私は電子レンジは必要なかったので購入しなかったのですが、ひとり暮らし用の家電としては通常欠かせないものだとは思います。その他の家具はできるだけ最小限にとどめ、部屋を広く使えるようにしたのですが掃除もしやすく、結果的に正解でした。

また、住まいは都心へのアクセスが良く、特に電車の乗り入れがある駅の近くだったので、通勤や移動にとても利便性が高い地域であることが魅力的でした。住まいの周辺は、スーパーやコンビニ、お弁当屋さんや惣菜屋さんなど、数が多く買物に便利だったので、おおよその献立を1週間ごとに決めておき、週末に買い出しに行って自炊することにより、食費の支出を抑えることができました。

ひとり暮らしでの部屋探しは、つい高めの家賃でも大丈夫かなと思いがちなところもありますが、毎月の家賃をはじめ、光熱費や公共料金の支払いなどすべて自分で支払う必要があるため、総じて年間の支出額など計算し、家賃を支払うことが持続可能か否か、良く検討したほうが良いと感じます。

スポンサーリンク