逆流性食道炎だと思いましたが、病院に行かずに自分で治しました

埼玉在住の60代女性です。最初は何かの胃の不調、もしくは食べたものが悪かったのかと思っていたのですが、それまでには縁の無かった、胸やけとかげっぷが起こるのでさすがに慌てて、ネットで調べてみました。症状からすると、逆流性食道炎の疑いがありそうだと気が付いて、何とかしなければと思ったのです。

でも、忙しさのあまり病院に行く暇が無くて、幸いそれほどひどい状況ではない(とその時点では思った)ので、自力で何とかすることにしたのです。これが原因の一つでしょうけど。つまり、忙しさで食事の時間が不規則になった挙句に、それまで滅多に無かった便秘が原因で引き起こされた、と自己判断したのです。運動量は足りているはずなので、しかも腹筋も背筋も一応鍛えてあるので、筋力の低下によるものではないだろうと素人判断したわけです。

なので、出来るだけ食事の時間を無理やりにでも整えて、一般からは外れた時間であっても自分の状況ではこれが朝昼晩、と決めた時間に食事を摂るようにしました。加えて寝る前に、眠くて我慢出来なくても根性を入れてお腹を優しくマッサージするようにしたのです。

食べるものも、繊維質の多い根菜類とか便秘に効くと言われる乳酸菌関係の物を摂るようにしました。どうしても夜間に間食したい時には特に。おかげでとりあえず便秘のほうが解消されてきましたら、げっぷの回数が減ってきたのです。その代わり根菜類を多くとったせいか、ガスが出るようになってしまったのは計算外でしたが、でも便秘が解消されるにつれてこれも収まりました。

胸やけについては、ちょっと後まで残ってしまったのですが、やはり食道が荒れていたせいでしょうか、中々取れなかったのですが刺激性の強いものを食べたり飲んだりしないように気を付けていたおかげか、気が付いたら収まっていました。私の場合かなりラッキーに、これだけで何とかなりましたが、後々検索しなおしてみたら逆流性食道炎って、怖い病気だったんですね。下手をすると癌のリスクもあると知ってぞっとしました。

その後定期診断で医師にこのことを話して一応検査してもらったのですが、オールクリアと言うことで済みました。でも本当は、症状が出たら病院に行った方がいいのでしょうね。

スポンサーリンク