妊娠に伴うつわりがきっかけで逆流性食道炎を発症

私は、和歌山県に住む30代女性です。逆流性食道炎になったのは、娘を妊娠し、つわりが始まってしばらくしてからでした。

つわりはその人によって辛さもタイプも異なりますが、私の場合は「吐きづわり」で、特定の食べ物の匂いを嗅いだり、何もしてなくても突然吐き気を感じ、嘔吐するというものでした。毎日何度も嘔吐を繰り返し、胃の中に食べ物がない状態でも吐き気は続き、胃液を何度も嘔吐していました。

ある日、いつもの様につわりからくる嘔吐でトイレにもどしていると、食べ物も胃液も吐き出した後に、まだ胃の中に何かがある感じがして、吐き出してみると茶色の何かが出てきました。私は何かまだ食べた物が残っていたんだな、と思ったのですが、その後に内部がチリチリする様な、今までに感じたことのない変な痛みを感じたのです。その日を境に、毎回最後に茶色の塊を吐き、胃の辺りに胸焼けの様なイライラした痛みを感じる様になりました。そして次第に胃液がふとした時に逆流してくるようになり、最後に吐き出す茶色の塊は血なのではないか、と思うようになったのです。

不安になった私は、産婦人科の検診時に医師に相談することにしました。すると「逆流性食道炎」になっているのかもしれないと言われ、この時、初めてその名前を聞きました。そして心配なら内科を受診するよう勧められ、私は近くの内科を受診したのです。するとやはり「逆流性食道炎」になっていると診断されました。やはり茶色の塊は荒れた食道による出血だったのです。しかし、妊娠していましたので薬は使えず、治療や検査は産婦人科も入っている大きな病院でないと無理だと言われ、私は耐えるしかありせんでした。

私のつわりは臨月まであり、逆流性食道炎も陣痛がくるまでありました。そして無事出産し、つわりも嘔吐もなくなったのですが、それまで毎日ずっと胃液を吐いていた為、食道が痛み、しばらくの間ずっと不快な痛みを感じ続けました。

現在は不快な痛みや嘔吐はないものの、専門的な治療を行わなかった所為か、脂っこいものや御飯を少し多めに食べると、胃液が逆流しやすくなってしまいました。薬などの治療が受けれない状態ではありましたが、産後、直ぐに内科を受診すれば、今の様な現象を回避できたかもしれません。やはり早めの受診は、やって損な事はないなと思います。

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