乳がん検診で要検査になり恐る恐る再検査を受診しました

山形県に住む50代の女性です。2年前の会社の健康診断で結果が送られてきたときの事です。今まで結果は良好で要検査でひっかかったことはありませんでした。今回も大丈夫だと思い中身を開けてみると、いつもは入っていない用紙が入っていました。乳がんの疑いがあるということでの再検査の通知です。

思ってもいなかった結果にびっくりしましたが、特に体に違和感がなかったのと、仕事の忙しさでしばらく再検査には行かないでいました。仕事が一段落して落ち着いて考えてみると、どうしてひっかかったんだろうかと少しずつ不安が広がり、早めに行ったほうがいいのかなと思い、思い切って総合病院に行きました。行くまでは悪い結果ばかりを想像してしまい、なかなか行動に移せないものです。

再検査は午前中のみだったので、検診場所に行くと、同時期に受診してひっかかった方が4名ほどいました。みんなどうして再検査になったのかわからないと不安を口にしながらも、世間話をしながら順番を待っていました。私だけではなかったという安堵感があり少し気持ちが楽になってきました。

最初の検診と違う検査をするのかなと思ったのですが、検査はマンモグラフィーと触診で変わらない内容でした。痛い思いを短期間で2回も経験しなければならないなんて。検査結果は終了後すぐに教えられます。再検査の結果は異常ななかったということで、なにかの影が映りこんだのかなという医師の説明でしたが、そんなことがあるのだろうかと思いながらも、一安心したところでした。

再検査の通知が来ると、すごく不安になるものです。特に女性特有の乳がんや子宮がんはなかなかほかの人には言いづらいことなので、再検査に行くことも会社では言えず、休みをとることもなかなか大変でした。今回の検査結果ではなんともなかったので安心しましたが、年齢的にも子宮筋腫や乳がんはあってもおかしくない年齢なので、これからはもっと早くに安心できるように再検査をすぐに受けるようにしたいです。

今回のことでは、異常があって大変な結果になっていたらと思うと、早期発見、早期治療を心がけるべきだと肝に銘じました。

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