結核の疑いと指摘を受けて

兵庫県在住の30代男性です。

私は、昔から健康診断における肺のレントゲン検査で、いつも要検査に引っかかります。その要因は子供のころに精密検査を実施し、特に問題ないことを確認しています。ですので、健康診断で肺のレントゲン検査が原因で要検査になった場合は、かかりつけ医のところに念のため通い、問題がないことを確認しています。

しかし、ある年の健康診断のことです。年齢は30代前半で、転職したばかりであった為、初めての医療機関で健康診断を受診しました。そのときの結果も要検査と指摘を受けたのですが、何故かいつもと違う温度感で、必ずすぐに検査を受けて下さいと言われました。

かかりつけ医に相談の上、総合病院でレントゲン検査等の再検査を受けましたところ、「結核の疑い」と診断されてしまいました。その後、かかりつけ医から結核に特化した総合病院への紹介状をもって更なる精密検査を受けにいきました。「結核の疑い」と診断された為、隔離された病室に入院となり、疑われてしまっている以上、確実に結核菌がないことを証明できないと退院できませんと説明を受けました。

そこからは、結核菌を見つける為の精密検査が始まりました。検査としては5段階あり、1段階からだんだんときつい検査になっていきます。途中の段階で結核菌が見つかれば、それ以降の検査は不要で、治療フェーズに移ることになります。いくつかの検査内容は忘れましたが、痰や唾液等を採取したり、鼻からチューブを入れて胃液の採収を行ったりしましたが、結核菌が見つかりませんでした。その後最終検査として、肺の組織を直接採取しますと説明を受け、手術室の様な部屋で、喉に局所麻酔を掛けながら、ホースの様なものを喉に通して、そこから肺の組織を採取されました。時間にして15分程でした。

精密検査の結果としては結核菌はなく、無事退院できる運びとなりましたが、肺が何かもやがかっているので、何か原因を突き止める必要はあると伝えられました。

その後別日程で、横腹から内視鏡で直接肺の組織を切り取り調査したところ、私の肺は”肺骨化症”といわれる病気であることが判明致しました。かなり珍しい病気らしく、先生も実患者で初めて拝見したとおっしゃるくらいでした。骨化が日々進行していないので、特に問題はないということで、治療等は行っていません。1年に1回、通院し骨化が進行していないことを確認してもらっています。

今後も、私の肺は健康診断で異常と判断されるでしょうけど、本当に異常である時にわかりづらいので、より入念に検査を受けなければいけないなと思っている次第です。

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