健診でピロリ菌検査を受けてみました

京都府在住の55歳・女性です。ヘリコバクターピロリ菌という名前を初めて聞いたのは数年前に見たテレビの健康番組でした。それはピロリ菌が体内にいると胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃がん等になる確率が何倍にも上がり、また日本では戦後の衛生状態があまり良くない頃に生まれ育った50歳以上の人に感染の確率が高いという内容でした。そして保菌者の親から幼い頃に口移しで食べ物を貰ったりしていた子供にもピロリ菌がいる可能性があると聞いて、対象年齢である私と夫は「絶対いる」と思い込んでいたのです。でもピロリ菌がいた場合は除菌が出来るとも聞いたので検査を受けたいと思っていたのですが、胃痛などの症状もないのにどこに相談したら良いか分からないまま過ごしていました。

ところが今年の特定健診のオプションにピロリ菌検査があるのを見つけたのです。これはチャンスだと思って健診にピロリ菌検査をつける事にしました。夫は胃カメラ検査をいつも受けているのでその時にお願いできるらしいのですが、私は胃の検査はバリュウムを飲んで行うレントゲン検査だったので、血液検査でのチェックになるようでした。オプションの料金はどちらも2000円(税別)で、当日申し込めばいいという事なので事前にする事は何もありません。ただ受けると決めたものの血液検査の精度など不安な事もあって、検査を受ける前にピロリ菌の血液検査についてネットで検索してみました。採血をして血液中の抗体を検査して高い値が出たら陽性の疑いが高いという事で、検査の精度は高くなっていると書いてありました。ただ、高い値が出て除菌をしたいと思ってもすぐできるわけでは無くて、内視鏡検査などをして胃に悪性の病気が無いか調べてから除菌をするらしいのです。「それじゃあ二度手間じゃあない」と思ったのですが、考えていても前に進まないので、とりあえず検査を受ける事にしました。

わたしが健診を受けたのは何度かお世話になった事のある健診センターで三年ぶりの健診でした。受付でピロリ菌検査のオプションを申し込む事を伝えて健診料を払い、いつも通り着替えて健診を受けたのですが、血液検査でのピロリ菌検査だったので、結局いつもと同じ身体計測や血圧測定、胸部X線検査などの健診が行われただけでした。

三週間ほどして結果が送られてきましたが、今回の検査では抗体は基準値以下で判定は「A」、異常は認められないとの事でした。色々調べたり思い悩んだりしましたが、今は受けて良かったなと思っています。

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