足首が痛み激痛、検査したら痛風でした

山口県に住む30代の男性です。30代とまだ若いのですが、痛風を発症して痛い思いをした経験があります。

私は福祉に関係する仕事をしているのですが、時々足首付近が痛むようなことがありました。しかし、痛みはすぐに治まるため全く気に留めてはいませんでした。しかし、自分が勤務する施設のイベントの準備で無理をした翌日、足がはれあがあり痛みで動けない状態になってしまいました。どれくらいの痛みかというと足に荷重をかけることが出来ないため、布団から起き上がるときやトイレなどに歩いていくのにも激痛がはしります。この痛みのせいで当然ながら仕事に行くことはできず数日間休むことになってしまいました。

会社を休む以上は医師の診断が必要とのことで整形外科を受診しました。レントゲンでは異常はありませんでしたが、足の腫れと私の歩くときの痛そうな動作に先生も心配してみておられるぐらいでした。血液検査を行うこととなり、結果は数日後にわかるとのことでした。痛み止めのシップと内服薬をもらいその日は自宅へ帰りました。

幸いなことにシップや痛み止めが効いてくれて翌日からは徐々に腫れがひき痛みも軽減していきました。その後の血液検査の結果で尿酸値が高いことがわかり、初めて自分が痛風なのだと知ることになりました。

治療は内服薬によって体内の尿酸を排出するというう方法です。基本的には決められたときに薬を飲むだけなので治療の負担はありません。実をいうとその後も何度が痛風の発作を経験しました。現在では痛み止めの薬を常備するようにしており、発作が出そうなときにはすぐに飲んで炎症をおさえるようにしています。薬をはやめに飲むと発作がおさまることも多いです。

食生活についても改善するようにしています。野菜中心の食生活を行なうようにして、肉や魚は少なめにしています。特に魚卵などの珍味は尿酸値が高くなるので控えるようにしています。

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