小学生の頃に初めて胃カメラを飲んで

胃カメラを受けるきっかけは、正確な時期は覚えていないのですが、小学校3〜6年のいずれかだったと記憶しています。食中毒や何かの悪い病気などではなく、恐らくストレスによるものだと思うのですが、原因のまま痛みが続き、近くの病院へ検診へ行くことになりました。

医師の診察でも特にこれといった原因は見つからず、最終的に胃カメラを飲むことに。子供ながら、胃にカメラを入れるということでイメージ的にも不安になり、苦しんだり暴れてしまうのではないかと心配が募りました。

いざ診察台で横になり、ゆっくりと咽喉の奥に小型のカメラが挿入されていくと、喉の中を異物が通過する感触が伝わり焦りましたが、もしここで違和感を感じて嘔吐いたり咳き込んだりすれば、更に苦しくなるであろうと感じ、そうした恐怖心からか妙に冷静になって、身を強張らせながらも大人しく、医師の診察が終わるまで静かに耐えることができました。無意識に看護婦さんの手を強く握り締めてしまったのを覚えています。

診察も大して長い時間はかからず、ものの数分で終わったと記憶しています。カメラを引き抜く瞬間は、入れる時同様に少しだけ苦しかったですが、幸いにも静かに診察を受けることができ、特に異常は無しという診断を受けました。一応その日だけ入院することになり、夕食にお粥を出され、確か薬を処方され、次の日は何ごとも無く退院しました。

特にこれといった原因も見つからず、正確な診断結果はよく覚えていないのですが、多感な時期ということもあり、学校でのことや様々なストレスで胃を痛めたのだと思います。自分は幸い麻酔をしたり、飲み込めずに苦しくて暴れたりすることは無かったのですが、七転八倒した人の話も聞いたことがありますし、子供ながらによく静かに耐えたと褒められた記憶があります。

自分の場合は重大な病気や症状が見つかったわけではないですし、人生で一度だけの経験だったので、他の方へアドバイスできるようなことは全くと言って良いほどありません。ただ、現在は医学の発達により内視鏡が普及したため、当時のような胃カメラは使われず、より挿入されやすくなっており、診察も容易になっていますので、患者の負担もかなり減っているようです。

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