8月初旬に一泊で登りました

女性です。学生時代、山梨県に住んでいたこともあり、一度は富士山に登っておきたいと友人達と話していました。

20歳を1ヶ月後に控えた夏休み中、同じ学生寮に残っていた友人(女性)に突然「明日、富士山に登らない?」と言われ、2人で登ることにしました。登山自体は学校での遠足程度しかしたことがなく富士山は初めてで、この時の準備もハイキングレベルでした。友人が「山を途中から登るのは邪道だ」と言うので、吉田ルートの北口本宮冨士浅間神社から登ることにしました。三合目辺りから雨が降り始め、持ってきた長袖パーカーや合羽を着ましたが、びしょ濡れでした。下山ですれ違う方に「台風がきているのみたいですよ」と教えていただき、五合目からバスで戻ることにしました。夏なのに、家に着く頃には寒くて唇が紫色になっていました。

卒業後、五合目までの富士登山を一緒にした友人は他県へ就職、私は山梨県にそのまま残り、働いていました。連絡を取ることも無いまま五年後、またしても突然かかってきた電話で「富士登山、リベンジしよう」と言われ、前回を踏まえ、8月初旬に一泊で登ることを予め計画しました。

職場に登山を趣味とする方がいたので相談したところ、腰の部分をベルトで締めて背負えるリュックを始め、登山に必要な物を貸していただきました。

前回同様、北口本宮冨士浅間神社から出発しました。天候にも恵まれ、登山中に雨が降ることは無かったです。予約していた五合目の山小屋に宿泊し、夜中0時に山頂を目指して出発しました。ヘッドライトを点けて真っ暗な山道を登りましたが、両手が空くタイプのライトで良かったと思いました。登山に備えたトレーニングはもちろん、普段から運動をしていなかった私の体力ではペースが上がらず、頂上での御来光に間に合わず、八合目で見ました。御来光を待つ間は体を動かしていないこともあり、とても寒く、上下に分かれた雨具兼防寒具がとても役立ちました。

ペースが上がらなくて良かったことは、高山病の心配がまったく無かったことです。これだけの思いをして頂上に着いたからには、お鉢巡りもしてハガキも出してみました。

お昼ご飯に、山小屋で持たせてもらったお弁当を食べるのですが、それがとても冷たくて、何か温められる手段があれば良かったかなと思いました。だた、登山グッズを貸してくれた方が「頂上で飲む温かい飲み物が美味しいから」と、小さなガスを持たせてくれたので、それで温かい飲み物を作ることができ、持たせてもらえたことに感謝しました。

下山道は火山石がゴロゴロした中で足を取られ、足首まで埋もれるようにして降りてくるので、運動靴ではなく、足首までカバーできる、しっかりした登山靴の方が楽だっただろうと思います。そんな私の富士登山が終わり、数日は筋肉痛で動きがギクシャクしていたことは言うまでもありません。

これから富士山に登ろうという方には、初心者でも気合があれば登れる山とも言えますが、登山に備えた装備は出来るだけしっかりすること・日程は余裕を持って無理なく行かれるのがよいと思います。

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