会社の定期健康診断で精密検査へ

私は和歌山県在住の37歳の男性です。

今から数年前、30過ぎた辺りの出来事です。私の会社では毎年秋に健康診断があります。血液検査などは数年に一度ですが、毎年一通りの検査があります。私が要精密検査と記載された事項は胸部レントゲンの項目でした。備考欄に「影のようなものがある」というような事が書かれていたと思います。

それを目にした瞬間から目の前が真っ暗になりました。確かに思い当たる節はあったからです。あまり大きな声では言えませんが、未成年の頃から喫煙をしていたため、その頃で既に20年近くタバコを吸っていたことになります。

それからはすぐにタバコを止めました。今さら無駄だとはわかっては今したが少しでも不安を解消したかったのかもしれません。そして、精密検査の予約をとったのですが、これがまたすぐには検査してもらえるわけではないようで、二週間後くらいに日赤で精密検査を受けることになりました。

それまでの間は仕事はしておりましたが、不安が常につきまとい、時間があればインターネットで調べました。調べてみると色々な事がわかってきました。胸部レントゲンで影が出ることはよくあることだそうです。原因は様々ですが、例えばシャツのシワなどの影響の場合もあったり、それこそ乳首が写っていただけというのもあるようです。

正直なところ、自分を少しでも安心させたい気持ちが強く、良いことが書いているページしかみなかったように思います。私には嫁とその頃保育園に通っている娘の三人暮らしでありましたが、周りのみんな、家族だけでなく親戚や親などからも心配の連絡がきました。私自身もだんだんと不安が強くなり、それこそもう病気になっているんではないかというくらいな状態でした。食欲もなく、二週間でかなり痩せたと思います。

検査当日ですが、健康診断で受けた立ったままの連投ではなく、横になり、丸いワッカの中に入って行くようなもので検査されました。

それから30分程度してから診察室に呼ばれました。医者の表情を見てもどちらなのか全く判断できません。しかし、開口一番「先に結果だけいっておくと、特になにもないよ」との事でした。どうやら何かの影が写っていただけのようでした。病は気からとはよく言ったもので、その言葉を聞いた途端に元気になりました。

おかげでタバコを辞めることはできました。が、今は糖尿予備軍と診断されております。やはり、人間というのは元気が1番だと感じました。

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