便潜血+で大腸内視鏡検査を受けました

東京都在住49歳女性です。会社の健康診断の中で45歳以上の人のみ、1年に一回便潜血の検査があります。一回につき2度の摂取が必要で大変面倒で煩わしい検査ですが毎年提出していました。昨年、こちらの検査結果で便潜血が+と判定され、外部の専門病院で大腸の内視鏡検診を受けなければならなくなりました。

会社の紹介するいくつかの病院の中から選ぶか、自分の行きたい病院にするかは選ぶことができましたが、大腸の内視鏡検診は初めてで、知っている病院もなかったため、紹介されている病院のうち、あまり大きな病院ではなく、見ていただく先生がはっきりしているクリニックを選びました。大きい病院のHPを見てみると、メインの先生のほかに何人かの顔写真が出ており、どの人にあたるかもわからないところよりも、キャリアのある専門医が行ってくれるほうがいいと考えたからです。またそのクリニックは、自宅からバスを一回乗り換えで行ける割と近い場所にあったということも選択の理由でした。

実際クリニックに行って、大腸内視鏡検診のお願いをすると、もし悪性の癌が発見された場合、本人に告知するかどうかにサインをさせられました。またそのときに、腸のレントゲンを撮り、癌が進行している場合、腸に内視鏡を入れられない人がいるためにレントゲンを撮るということを教えてもらいました。とりあえず内視鏡を入れられない状態ではないことが告げられ、内視鏡検診の日を予約し、検診の1日前からの食事の注意や水に溶く下剤のセットを渡されました。

大腸の内視鏡検診では、腸をからっぽにする必要があり、前日の食事は腸に残るものは禁止され、野菜や果物、脂の多い肉、魚は控えるようにし、うどんや豆腐などで済ませます。当日の朝から水に溶いた2リットルの下剤を家で少しずつ飲み、腸にあるものをすべて出していきます。体験された方は皆言っていますが、この作業が一番大変です。何回かに分けてトイレに駆け込み、透明な液体しかでなくなるまで2時間くらいかかり、またここから病院へ行くまでにトイレに行きたくなる可能性もあるため、自宅からある程度近いクリニックにして本当によかったです。

初めての腸の内視鏡検診は、麻酔もわからないうちに効いて、思っていたよりスムーズに終了しました。終わってすぐに、腸のどのあたりにポリープがあるかを写真と図で教えていただきました。私は2カ所あり、このポリープが良性か悪性かの組織検査は数日後に結果が出るということでした。各ポリープには5段階がつけられ、結果はひとつは問題なし、もうひとつは3ということで、悪性ではないという結果でした。また2年後にこれらのポリープがどうなっているかを見るために内視鏡検診してくださいとのことでした。

最近の内視鏡はとても発達していてすごい技術ですが、受けるための前処置が大変なので、そう頻繁にできる感じでもありません。しかしこれだけはっきりとわかるのであれば数年に一度は受けた方がよいと思われます。いいクリニックにあたってよかったと思いました。

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