人間ドックは自分のためにも家族のためにも受診するべき

三重県在住の60歳男性です。人間ドックは35歳の時から受け始めました。25年前ですから人間ドッグは今ほど一般的ではありませんでした。

三重県内では人間ドックというシステムが見当たらなかったものですから、名古屋の病院に受診に出かけていました。この病院でドックを受けるようになった切っ掛けは、私の愛用するクレジット会社と提携したていたからです。割引がきいて2万5千円で受けることができました。今でいう半日ドッグです。

40歳になるまで5回連続で受けました。勤務の都合で夏場しか休みが取れなかったので、受診はいつも夏。汗をかく時期に前夜から絶食でドックを受けることはかなりきついことでした。喉が渇き辛かった思いが今も頭に残っています。

検査の内容は、尿、採決、胃と肺のレントゲン、腎臓、心電図、眼底や眼圧の検査などでした。今のドックの内容とほとんど変わりはないと思います。

2週間くらいすると、診断結果がコメント付きで郵送されてきます。検査でいつも指摘されることが1つありました。それは潜血反応です。尿に微量の血が混じっているわけです。最初はどこか悪いのではないかと心配しましたが、精密検査してもらっても異常がありません。体質によることもあると聞き、こんなものかなと思いました。

40歳からは会社の健康保険組合が紹介する人間ドックに通うようになりました。55歳定年で退職するまで15回継続して通いました。家から歩いて5分の桜木記念病院のドックです。ここの院長は同級生であったことも、この病院のドックを選んだ理由の一つです。同じ人間ドックに何年も通って体のデータを積み重ねておくと、統計的に私の体を判断してくれると思います。受診する病院を替えている友達もいますが、私は同じドックに通いデータを積み重ねたほうが安心です。

この期間のドックでも常に潜血反応が出ていました。昔からだと医師に言うと、体質的なものがあるかもしれませんと言っていました。他には血液検査の数値が上下に振れるくらいでした。精密検査を受ける必要のあるほどの異常値になったことはありません。胃が強くないものですから、時々胃の襞が荒れていると指摘されたこともありましたが、要注意観測でその後は自然に治ってゆきました。

人間ドックは嫌いだと言う人もいますが、人の体は歳を経ることでどんどん変わってゆきます。自分のためにも、家族のためにも受診するべきだと思います。どこか悪いところが見つかれば、早期に対応すれば病に苦しまずに済むかもしれません。人間ドックが病気を100%見つけだしてくれるわけではありませんが、自分の健康を常に注意深く観察することはとても大事だと思います。

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