モニターを見て医師と会話しながら安心して進められた大腸内視鏡検査

岐阜県在住、50代女性です。

健康診断で検便をしたところ、若干の血液が認められたという結果が出ました。また、何年もの間、お腹がゆるく軟便状態が続くことも多かったため、大腸内視鏡検査を受けることとなりました。

検査前日の夕食は、消化のよいものを早めに済ましました。

検査当日は絶食状態で病院へ9時までに入るように指示がありました。検査の前処理のためです。それは、大腸の中を空っぽにしてきれいにする必要があるからです。そのために、2リットルの下剤を飲むようと指示されました。そして、何度もトイレに行って、便の固形状のものがなくなり、液体状になるまで下剤を飲み続けるようにとのことでした。

しかし、この下剤を簡単に飲むことができず、すごい苦痛でした。まず、下剤の量が非常に多いのです。しかも、検査を受けた時期が2月という冬場だったので、飲めば飲むほど体は冷え切り、冷たい下剤をゴクゴクと簡単に飲むこともできず、本当に苦しかったです。それでも、検査を受けるためにと少しずつではありましたが飲み続けました。お昼頃になると、なんとか液体状の便になり検査を受ける準備は整いました。

検査着に着替え、検査台に横たわりました。内視鏡を挿入する前に注射を打ってもらい、それからお尻から挿入されました。内視鏡がだんだんと大腸の中へ進んでいく様子をモニターで検査を受けている本人も見ることができ、また医師と会話をすることもできたので安心しながら進めることがかないました。

ここまで、まったく痛みらしい痛みはありませんでした。しかし、大腸は直角に曲がっているところがあるのですが、その部分にきたときは、内視鏡がスムーズに進まず初めて痛みを感じました。痛みに関してはそれぐらいしかありませんでした。そして、無事に最後まで検査を終えることができました。時間にして、40~50分ほどだったと思います。

自分の目で見た大腸は想像以上にきれいでしたが、1か所ポリープが見つかったので、その組織を切除して取り出し検査にまわすことになりました。結果は後日でしたが、良性のものだったので心配はないとのことでした。

実際にこの検査を行って感じたことは、検査そのものはそんなに苦痛を伴うものではない、ということです。それよりも、その前処置のほうが大変であると思いました。ただ、この前処置を少しでも楽にすることはできます。それは、検査を受ける時期を選ぶということです。それも寒くない季節に行うことです。特に女性は、体が冷えやすいので注意をしたほうがよいと思われます。

お腹の調子がよくないと悩んでいて、大腸内視鏡検査を受けて不安が取り除くことができるのであれば、ぜひに、とお薦めしたい検査の一つです。

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